ヤンゴン~バガンの旅、自家用車で、パーキングで休憩したり、高速をはずれて高架の下の陰で休みながら、10時間ほどでバガンに到着(これまでの記事は→こちら)。ミャンマーの人は、地図を読まないので、勘であちこち旅していたような。たまに交差点があると、近くにいる人に聞いて、行く、みたいな。それが、今はIT超オンチの夫ゾゾすらスマホで地図をチェック。とはいえ、地図は読めないので、開いては、運転する義弟に確認するゾゾ。
どうにかバガンBaganに到着です。メイッティラ方向から車で入るとニャウンウーという町に着きます。長距離バスで到着した場合は、バガン・シュエ・ピ・ハイウェイ・バス・ターミナルBagan Shwe Pyi Highway Bus Terminalに到着。以前はニャウンウー内に到着していましたが、今は少し遠くになり、車でニャウンウーまで10分程度です。バガンの記事はこちらもオススメ!→マンダレーからバスでバガンへ、バガン 古き美しきパゴダとイケメンと
清潔で快適、格安のパンチェリー・ゲストハウス
到着はすでに薄らと暗闇迫る夕方。どこに泊まるんだろうと一抹の不安を感じながら、ほこりっぽくて、のどかな小さな町を窓からのぞく。ミャンマーの人たちは、大抵その土地に着いてから宿を探します。今回も、親戚が前に泊まって「良かった、清潔だった、安かった」という口コミを頼って、決めたのがニャウンウーにある「パン・チェリー」 Pann Cherry Guest House
「パン・チェリー」は日本語で、桜の花。フジヤマ、とか、サクラという名前の店はミャンマーに結構会って、それは日本への憧れが込められているのだとか。パン・チェリーでは、5人で1部屋借りて70000チャット。約7000円! 物価高のミャンマーではかなり安い。しかも、私たち日本人など外国人も均一。もちろんシングルならもっと安いので、安さを求める方は試してみては。場所的にも、有名な仏塔シュエズィーゴン・パゴダにも歩いて行けます。この近辺はレストランやおみやげ屋もあり、結構便利。
清潔で、シャワー、洗面台、トイレは、一緒。緑色の大きなおけに水を貯めて、小さなおけで水を汲んで水浴びしてもOK。お湯も出ます。歯ブラシは付いています。アメニティが付いているなんて、いや随分以前より発展しました! あ、日本からのツアーでいらしている方などは、このレベルのホテルには泊まらないのでご安心を。私はバックパッカーだった頃からこういう宿には慣れているのでこのレベルで全然OK。ミャンマーの家族や親族も、これで満足。1泊2日で1万円レベルなら、いいホテルがいっぱいありますよ。(参考:情報サイト トリップアドバイザー→バガンのホテル)
ベッド、テレビ、エアコンも完備。
お砂糖たっぷり甘々のインスタントのコーヒー&紅茶も付いていました。インドネシア産だったけど、おいしかった。お湯はなっくなったらフロントにお願いすればアツアツを持ってきてもらえます。なんだか日本の民宿みたい。
取り合えず荷物を置いて、もうお腹ペコペコ。もう暗くなったニャウンウーの町に出かけてみました。→ バガン ニャウンウーでタイ料理っぽい夕食