20歳になる大学2年の娘が交換留学生としてミャンマーの大学で学ぶことになり、着々と準備を進めています。父親の国で勉強してみようという心意気が誇らしく、嬉しくもあり、10か月家を離れて寮生活をする娘が心配でもあり、寮の生活が落ち着くまでヤンゴンに着いていく気満々の母でした。が、もちろんやめました。娘を信じて、大学のミャンマー人の友だちの輪に溶け込んでもらいたいと願っています。
というわけで、間もなくミャンマーに行くため、チケットを探しました。必要なのは10か月往復で、オープンのチケットです。
オープンのチケットは、ゾゾと結婚してミャンマーに行った時に購入したのが最後。どうだったかすっかり忘れ、検索してみました。いやいや、直行便のANAでは52万円! タイ航空でも19万円。高いですね。ANAどうしようと考えていたところ、娘が探してきたのがエアアジア。人気のLCC。片道での購入となりました。
エアアジア、かなり安いので「うそでしょ?」と何度もサイトを見直しました。成田からバンコク経由でヤンゴンが、28,500円となりました。この写真は別の日の検索なので、娘が買ったチケットとは価格が異なってしまっています↓ お許しを。
エアアジアのチケットを見つけたのはイーツアー。ここを見る限りかなりお安い。でも片道なので、単純に2倍して、往復買えば57000円。前回家族でミャンマーに帰ったときの大韓航空よりちょっと高めです(ということは前回もかなり格安(笑))。
→前回の記事ミャンマー、行くと決めたら 航空券は早く予約した者勝ち
上の購入画面を見ると分かるかと思いますが、エアアジアの場合、まずは割引き料金が提示されます。そのまま購入すれば、ボトムラインで購入できます。上の場合は30630円。でも、機内食を頼んだり、20キロまでの手荷物、スタンダードシートの座席指定をお願いすると、通常価格 8,430 JPYとなります。娘はこれをプラスして28,500円。
この料金の中には、すでに空港税も含まれていますので、これですべて。料金体系もすっきりしていて、安心して購入できますね。
ちなみに、今回5月30日発、6月10日戻りで往復を検索してみたら、往路、復路で機内食をプラスして、20キロ荷物もお願いして、65,490円となりました。もっと早く買っていればもっと安いはず。
LCCの利用は初めてなので、旅慣れた友人に感想を聞きましたが、エアアジアの乗り心地に関しては他のエアと遜色はなかったとのこと。友人いわく、ポイントは、「ちゃんと時間内にブッキング&搭乗すること」と教えてくれました。「離陸の1時間前に空港に着いたら窓口がもう無くて乗れなかったことがあります」なんですって。なので、時間厳守ということですね。当然のことなので、娘ならできるでしょう!
今回の渡航チケットは娘のバイト代から捻出。がんばっていて、なんだか頼もしく感じる父母です。
ミャンマー格安チケット検索はこちら→海外格安航空券の24時間自動予約 イーツアー