近年、最後にミャンマーに行ったのは、ゾゾのお母さんが亡くなった2013年でした。
はじめてヤンゴンに行ったころとは随分変わり、かなり都会化されてきていました。
2012年には、ミャンマー最大のデパート「ジャンクション・スクエア・ショッピングセンター」もオープンしました。
仲のいいティンティンラちゃんが、「ジャンクションへ行くよ」というので、車で乗せて行ってもらいました。
ティンティンラちゃんは、アラフォーの独身。裕福だった親の財産を引き継いでいるリッチな女性で、気だてのよい世話好きな女性。
日本語をカタコト話すので、ミャンマーを訪れて以来の仲良しです。
私たちがミャンマーに行くと、新しいところやおいしいお店に連れて行ってくれるイケイケのアンティ(おばさん)。
ジャンクションは、大きいデパートです。
それまでも小中規模のスーパーはありましたが、映画館なども入っているので、イメージとしてはお台場のアクアシティのミニ版(?)。
一番驚いたのは、店員さんがにこやかなこと。
ミャンマーの店員さんは、それまでは「いらっしゃいませ」なんて、お客さんに気持ちよく接待するということはまれでした。
たいてい店内をブラブラして、店員さんどうしがまったりとおしゃべりしたり、お客さんの横や後ろにたってじ~~っと見ていたり、というのがふつうだったんです。
しかし、それが、ジャンクションでは、それが日本人客だとわかれば、「イラッシャイませ~」と出迎えるように。
しかも、ダイソーもありました(100円均一ではありませんが)。
フードコートにはミャンマー料理の「YKKO」や、日本食レストラン「リトルトーキョー」などがでています。
軽食をとったり、お茶をするのにオススメです。
映画館も併設されています。音響も映像もかなりいいですが、ミャンマーの皆さん、映画を見ながらひまわりの種を食べるのは健在です。
相変わらず足もとにひまわりの種のカラを落とし、よごしたまま去って行きますが、昔と変わったところは、1回上映のあとにクリーニングがは入ることです。だから前の人が食べたカラを踏まずにすみません。なんと清潔でありがたいことか。
注意点は、エアコンがギンギンに効いているので、軽く羽織れるものを持っていかれるとよいと思います(^^)
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