ミャンマーで広がっている洪水被害の情報がテレビやネットでアップされ、たくさんの募金の呼びかけも行われています。
ネットではクリックひとつで募金ができるものもあれば、街頭で募金を呼びかける人たちもいます。
猛暑の中、以前ご紹介したミャンマーの友人たちも上野で募金活動をしていました。
ミャンマーの旧首都ヤンゴンなどでもやはり学生が中心となって募金活動をおこなっているというニュースを見ました。
本当に頼もしい限りです。
こうして集められたお金は、支援物資として被災した村々に届けられています。
以下は、昨日までに、商売の関係でミャンマーをくまなくまわっている義弟がアップした写真です。東京にいながらミャンマーでの活動が手に取るように見られることは、インターネットの広がりのおかげとつくづく思います。また、状況を伝えようとする人たちの真剣さも伝わってきます。
今だ各地の洪水の被害は続いていて、支援が届いている地域もあれば、まったく支援を得られていない地域もあるとのこと。以下は義弟が得た支援が必要な村と、人口の構成です。
イラワジ川流域のヒンダダーという村周辺だそうです。8月7日の情報なので支援の手が届いているように願うばかりです。
私がお手伝いをしているNPO ミャンマーファミリークリニックと菜園の会でも、支援を広げています。先日は懐中電灯、そして需用が高かった雨がっぱを寄付しています。支援いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひホームページで詳細をご確認いただけるとありがたいです。 → ミャンマーファミリークリニックと菜園の会