先日ご紹介したダディンジュのお祭りのイベントに行ってきました。
中野の駅北口を出て、橋を渡った向こうにある広場にありました。
ハタハタ揺れる赤い旗が目に入り、すぐにわかりました。
それほど広くない広場には一番奥にステージがあり、スーチーさんの写真が貼られていました。
お店が並ぶテントは10以上あったと思います。料理や雑貨などが売られていましたよ。
みんがらネットワーク通信を出しているみんがらネットワークさんも出店していて、タナカの体験をさせていただきました。
ミャンマーのシャンプー タヨウキンプンというのは、木の根(?)を水かなにかにつけてトロトロさせた液で、シャプー剤がないころは、ミャンマーの人たちはこれを使って髪を洗っていました。
よいようですが、私はニオイでノックアウト。一度も使えないままでしたが、こんなふうにシャンプーになっているなら使ってみよう、と、ここにつるってある分を購入。また今度ご紹介しますね。
お母さんがタナカを息子さんの顔にガシガシ塗っていましたよ(^^) かわいい♡
会場には、ビルマ(ミャンマー)に関する著作や訳書をたくさん出版されているウー・シュエバこと田辺寿夫さんが会場司会をされる場面も。
また、ビルマ応援の会を発足させた宮下夏生さんなどもいらっしゃっていて、ブースをだしていらっしゃいました。
メイミョやチン州で生産されたコーヒー豆を輸入して販売してるという方のブースもありました。
メイミョはミャンマーの軽井沢というように、涼しいエリア。ここでは前からコーヒー生産が有名。
この日お味見させていただいたのは、すっきりしたお味で、気に入り、御買上♡
ふだんは800円とおっしゃっていましたが、イベント価格ということで500円で譲っていただきました。
一番左の方がオーナーさん。コーヒー、雑貨を販売されているお店のリンクはこちら→ミャンマーマルシェ
もちろん食べ物のお店も出ていたのですが、なかでも、ミャンマーでもなかなか食べられないかも、というくらいおいしかったのが、豚のサラダ!
よくミャンマーの屋台で食べるアトウッと呼ばれる混ぜたサラダ風の食べ物の部類で、これはブラの耳や腸などを入れて、2種の麺を混ぜ、タマリンドの汁、トマトの汁などをあえて食べます。
このお母さんが作ってくださったんですけど、激ウマなんですよ。
こうやって、手であえてくれるのがおいしさの秘密ですよね。日本でお店は出していないというのですが、ただ者ではないと思ったんです。もっと聞いたら、ミャンマーでは屋台を開いていたんだそうです。やっぱりね~。
こちらが、ご主人。「奥さんのおいしいものばかり食べちゃったのでブタになっちゃいましたよぉ(爆)」って。おおらかなおじさん(^^) 奥様のことが自慢で仕方がないようでした。
イケメン僧侶の説法もありました。
説法が始まると、会場の人たちが1人、また1人と集まって、お坊さんの前にしかれたシートに靴を脱いで座って、熱心に手を合わせていました。
数種類のゼリーやプリン、タピオカ、アイスクリームなどを入れて食べます
ちょっと食べ過ぎましたが、おいしかったのでヨシとしましょう。
仕事で来られなかったゾゾには、上でご紹介した豚のサラダともち米、揚げものをお土産にしました。
もちろん「ふるさとの味がする~」って喜んでいました(^^)
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