夫がミャンマー人なのに、ビルマ語の講座行くの?とよく言われます。
「ご主人に教えてもらえばいいじゃ~ん」って。
ところがなかなかそうもいかない。夫は日本語がうまい。うまくなってしまったのです。
しゃべることに生きがいを感じる夫なので、出会った頃は二人とも片言の日本語と、英語で会話していたのに、いつのまにか会話は日本語だけになりました。
私は20年くらい前、ミャンマーに1年半ほどいたとき、近所の友人からミャンマー語を習いました。
友だちだから、ってちょろっと教えてもらったのではなく、当時鉄板テキストだったビルマ語4週間という本を、最初から、ほぼ最後まで教えてもらったんです。
このときも、ゾゾはノータッチ。会話文を読んでテープに吹き込むくらいはしてくれましたが。
あのときから、日常会話はどうにか通じるようになったので、親戚とも意思疎通ができるようになりました。
でも、最近は字も読めなくなってしまって、でも、いつかミャンマーに行きたいなあと思うので大学が開催しているビルマ語の講座をとることにしたんです。
使っているテキストは、CDエクスプレス ビルマ語。
12回あるうちもう大半が終わってしまいましたが、とてもおもしろいし、そうだったのか!と思うことがたくさんありました。耳コピで覚えていた言葉の正確な意味や、正しい文法を再確認しました。
講師は、外務省研修所講師の大塚行誠先生。
外語大卒で、ミャンマーでも学ばれて、言語学がご専門ということで、発音なんかほぼミャンマー人のようだし、ミャンマーの暮らしのなかで使われる自然な表現を教えてもらえるので、毎回とっても楽しみ。いくつになっても、学ぶって楽しいなあ、と毎回思った講座でした(まだ終わっていませんが)。
ミャンマー人にビルマ語を教えてもらうと、生まれてから自然に身についた言葉なので、発音の仕方を上手に説明してもらえなかったりするんですが、大塚先生はご自分でも習われてきているので、日本人に難しい音を、どうやって発音すればできるようになるかを分かりやすく教えてくださったので、初回から目からウロコでした。
帰宅後、習ったページを音読したりしてゾゾに聞かせると、「うま~い!」と褒めてくれたり、ぶっ!って吹きだして、訂正されたりします。
「文法は上手に教えられないけど、発音はネイティブレベルだ」と胸を張ります。
確かにうまい(笑)しかし習えば習うほど、難しいのが言葉ですね。復習して寝ます~
初めまして。ミャンマーについて研究している社会人大学院生のサンダーと申します。ミャンマーの検索していたらこちらにたどりつきました。私も大塚先生のビルマ語(火曜のクラスです)受講してます!お互い頑張りましょう!
サンダーさん
こんにちは! コメントに気づかず返信が遅くなってしまいました。ごめんなさい。
火曜日の大塚先生のクラス、私もでしたよ!! え~! 3列あって、私はいつも真ん中の後ろから2番目に座ってました(^^)
サンダーさんは?
サンダーさんは、夏のコースを取られましたか? 私は取っていなくて、いまちょっとビルマ語から離れてしまっています。
またお会いできたらいいな~!
今日子さん
お返事すっかり遅くなり、すみません。
私は、いちばん前ど真ん中が指定席です。人見知り(笑)なので、最前列におります。
夏のクラスは、学部ゼミ合宿のアシスタントとして駆り出されるので行けないのですが、秋の講座から復帰する予定です。
どうぞよろしくお願いいたします\(^-^)/
こちらこそすっかりまた遅くなりました、サンダーさん!
わかりました~。先生の真正面(^^) ショートカットの方…ですね!
クラスではなかなか参加者同士が話しをする雰囲気ではなかったので
お知りあいになれず残念でした。
秋の講座は取りたかったのですが今回は見送ることにしました。お会いできないのは残念です。
こんど増上寺のミャンマー祭りには、NPOのお手伝いスタッフとして参加すると思いますので
ぜひお時間があったらブースにいらしてください! ミャンマーファミリークリニックと菜園の会というNPOです。
たぶん、私の顔を見たら、あ!っと思われるかもしれませんね。エレベーターなどでお会いしているかもしれないので(^^)/
こんばんは。はじめまして。
いつか旅行に行きたくて、ガイドブックや
テキストでミャンマー語を勉強しています。
障害者でびっこで歩いているため、
無理かなとも思いつつ、歩けるうちに
行きたいです。
ゆびさしのはわたしも持っています。
3年ほど前はこれしか旅行用がなかったんです。
更新楽しみにしています。
明るくて素敵な旦那さまですね。
あきなさま
コメントありがとうございます!
ブログ更新を怠っておりまして、メッセージにいま気づきました。
本当にごめんなさい!
ミャンマー語を勉強されているんですね!
そうしたらミャンマーの方と楽しく触れあえますね。
ミャンマーの方は優しいので、言葉も、お体のこともあまり心配なさらないで、
ぜひ訪ねてみてくださいませ♡
指さしの本は、よくできていますよね-。もうかなり前に1年半ミャンマーに住んでいたのですが、
文化のことも、この本で改めて知ったことも少なくありません(^^)