何としたことでしょう。
今まで10回近くミャンマービザの申請をしてきましたが、あり得ない失敗をしました。
昨日、ゾゾの携帯に大使館から電話があった、とのこと。
なんと、ビザの申請書の、申請者の署名覧に、署名がなかったという連絡でした。
私と、息子と娘、3人全員分です。
内容を確認して、写真を貼って、ひと安心して発送してしまったんです…
「サインをしなくちゃ」と思ったことは覚えていますが、実際のサインをわすれました(T_T)
またそれとともに、追加の書類が必要になりました。
私たちの渡航歴はきっちり残されているので、お義父さんについで、お義母さんも亡くなったことも把握されているため、「戸籍が変わっているはずだから新しい戸籍(のようなもの)を提出してください」とのことでした。
さらに、今、その家を守っているお兄さんの招へい状。
「ゾゾとその家族は親族なので、うちに泊めます」といった内容の書類を手書きで書いてもらいます。
家族ビザ(Social Visa)は、ミャンマー人と結婚している伴侶および子どもが申請するビザで、宿泊ホテルの記載の代わりに、宿泊する予定の家の申請が必要になります。
いままで一度も提出したことはなかったのですが、ゾゾいわく
「最近制度が変わったと言うことで、出すことになったんだって」とのこと。
選挙などが関係しているのかどうかは、私たちにはわかりません。
しかしいろいろ変わっていく可能性はありますね。最終的にビザが不要になってくれるのがありがたいです。
とにかく書類が必要で、以前だったら届くか届かないか非常に不安な郵便か、EMS で取り寄せていましたが、大使館のご担当者の方が寛大な方で、ミャンマーからファックスで取り寄せて、ファックスで大使館に送ってくれ、とのこと。
さっそく、お兄さんに電話をして、ファックスでは手間なので、知り合いの事務所でPDFでスキャンしてもらい、メールで送っていただきました。
なんとありがたい。
もっともゾゾも、お兄さんも(私もだけど)スマホもSMS系も苦手なので、どうしようと思ったのですが、そういうところは得意な人にまかせるということで、お兄さんは、ミャンマーと日本とのビジネスのやり取りを頻繁に行っている知り合いのところに走ってくれたのでした(^^)
というわけで、先ほど追加書類と、妻子分のビザ申請のサインをしたものをファックスしました。
これで済めばよいのだけど。
やっちまいましたね!(笑 あれ?これ、ついこの間聞いた言葉。。。汗)
いいんです。こういう機会を通して、私たちは気づかないところでどれだけたくさんの人とつながって、どれだけたくさんの人に助けられているかを気づくんです。(なんか、自分に対する言い訳にしか聞こえない?ははは!)
こう言っちゃなんですが、私はミャンマー入国手続きの面倒さは変わらないでほしいなーとも思うんです。誰もが簡単に入国できるようになると国が変わるのも早いだろうと思うから。あんな素敵な国はなるべく変わらないでほしいから。けど、Eビザも可能になって、既に楽になりつつあるんですが。。。読みながら、観光客の私たちのほうがカード払いのEビザ(写真も全てネットで送付。その調節機能もおお!って感じで最新でしたよ!)で簡単だったような気がしなくもないんですが。家族ビザは滞在可能期間が異なるのでしょうね。
ブロガーさんにとっては、こういうゴタゴタが美味しい話題でしょう(笑)。お疲れさまです!
なおさん
はい、やっちまいました。
さっきのことも忘れてしまう年頃ですから(笑)なにかやるだろうとは思っていました。
それなのにゾゾは「まだ早いから待て」とか言っていたんですよ。
彼の言うとおり待っていたらどんな恐ろしいことになっていたか。
今回手間がかかったのも自業自得ではあります。
しかし、お兄さんに電話をして、お兄さんが10分もしないうちに詳しい人のもとへ走ってくれたことは、感謝と同時に、ちょっぴり、くすっと、してしまいました(笑)
お兄さんの焦り具合(あるいは面倒クサがり具合)が目に浮かぶようでした。
私もE-Visa やってみたかったんですよ~。
大使館の方にも確認しました。「ソーシャルビザもEビザできますか?」って。ダメなんですね。
今回のように家族の状況で何か必要書類が変わるからかもしれませんね。
とにかく、まずは、署名を忘れるな、ということを学びました。
ブログを書いていても、やはり焦りますよぉ(^_^;