わが家は主がミャンマー出身なのにも関わらず、夫は日本語ばかりしゃべるので、残念なことに子供はミャンマー語を話せないまま、思春期となってしまいました。
20年前くらい前に夫と出会った頃は、日本語もおぼつかず、英語と日本語のちゃんぽんで会話していたものですが(それでよく結婚したものですが)、夫はしゃべりたいことが山ほどあるので、みるみる日本語が上手になり、今では日本語のほうが楽だとか、言い放っています。
私は結婚のためにミャンマーに行き、1年半ほど滞在したときに、「ビルマ語四週間」を使って、近所の友だちに教えてもらったので、食べたり飲んだり、旅行したりといった程度の言葉はできるのですが、でも「あ~~あれ、なんだけけ~」というとき、「これが言いたいけど、わからない」と言うときに、「指さし会話帳」シリーズが便利だなあ、と思っています。
私が持っているのは、旅の指さし会話帳44ミャンマー(ミャンマー語)
昔、旅行するとき、6か国語とか載っているのを携えて行った記憶がありますが、結局お守りみたいな存在だったような…
この指さし会話帳、かゆいところに手が届く、シチュエーションにあった単語やフレーズが入っています。
しかも、キチンと手書きでミャンマー語と、その読み方も詳しいレクチャーがあります。ちょっと勉強したいな、と思う人にもいいと思います。
ミャンマー語は、文法が日本語と同じなので、勉強しやすいです。日本人にはどうしても聞き分けられない(できる方はもちろんいますが)音なんかもありますが、でも発音しやすいほうだと思います。
ミャンマー人は小さい「っ」が苦手で、私はよく夫の日本語を笑ったりしますが、逆にミャンマー語を話すと、笑われます(笑)
この旅の指さし会話帳
喫茶店の様子やパゴダの様子、レストランのメニューなどまでイラストとミャンマー語と、日本語で描かれているので、ガイドブックのようにも楽しめます。ホントに詳しい! ミャンマーの市場で食べられるデザートのたぐいとか、寺院やパゴダ参拝のマナーなんかも紹介されていますよ。
「旅先では結局使わないな~」と思っても、万が一体調を崩してしまったときには、かなり重宝するはず。いいな、と思ったのは「病院と内臓」のページで、「熱中症」とか、デング熱」とか、風邪を引いた、とか。ミャンマーは英語が通じる人も少なくありませんが、きちんと症状を伝えられるとやっぱり安心。
病院に行かなくても、市販のクスリを買いたいときなんかにも、使えますよね。
あと、ホテルで、お湯がでない、とか電気がつかない、とか。これはミャンマーではかなり大事(笑)
旧首都のヤンゴン市街の地図も、観光スポット、重要スポット込みで載っていますから、タクシーに乗って「ボージョー・マーケット行きたい」とか言うときに、使えます。
最後にかなりのボリュームで、あいうえお順の「日本語→ミャンマー語」単語集がのっているのも便利です。
「これが言えたらいいのにー」という言葉のストレスを減らすのに、ぴったりな一冊です。
旅の指さし会話帳44ミャンマー(ミャンマー語)は、通常価格(税込)1,944 円 のところ、Yubisashi Shopでは販売価格(税込) 1,847 円とちょっぴりお得。1500円以上で送料無料です。
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やっとブログを更新できるような普通の生活に戻ったようですね(涙)。お疲れ様でした。そして、ブログ更新、うれしいです!
この指さし会話帳の”手作り感”がなんともいいですね。私も欲しくなりました。ちょっと分かるだけで地元の人との距離がぐっと縮まることがありますよね。ミャンマーの人たちはいい人たちだから、もっともっと話がしたかったけど、こんな会話帳があったら楽しそう。
しゃべりたいことが山ほどあるゾゾさん(笑)。そうそう、それが上達の秘訣ですね。上手に発音できなくてもいいんです。なんとなくお国柄が出て、私は好きですよ、お国なまりの日本語。
本編楽しみにしてます!
なおさん
コメントありがとうございます。
ブログ、気にしていてくださってうれしいです。
やっとミャンマー旅行記録を書き始めましたのですが、またちょっと更新怠りそう(^_^; ゆるゆるとおつき合いいただけるとうれしいですm(_ _)m
この会話帳、著者さんが丁寧に構成重ねて、愛を♡込めて作られたのが感じられるんです。イラストもかわいくて、読み物としても手もとに置いておきたい一冊かも(^^)
本編早くお届けできるように踏ん張ります。
イケメン写真も追々ご紹介できますよ~~♡ イヒヒ