「みゃんろぐ~ミャンマー人と結婚した日本人妻のブログ」をご覧いただき、ありがとうございます。このブログは、管理人・今日子のパーソナルブログです。ミャンマー出身の夫ゾゾ と、現在大学2年の娘ダズィン、高校2年生の息子トゥエとの、笑いと涙の(?)日々をつづっています。
国際結婚は最少単位の国際交流
ミャンマーと日本という、飛行機で7時間離れ、言葉も違う国のふたりが一つ屋根の下にいると、毎日が異文化交流状態です。国や人種が違えば、さまざままな摩擦が起こりがちですが、わが家では、できるだけよい面を見つめあい、笑い飛ばせればいいなあと思います、が、なかなか難しかったりして笑
国際結婚は、最少単位の国際交流と考えれば、ミャンマーの習慣や考え方に触れ、驚く一方で、改めて日本らしさに気づかされることも少なくありません。日々感じる2つの国の文化の違いや、それぞれの国のよさなどを取り上げることで、国際交流の垣根を低くしていけたらとも思います。
また、ミャンマーはアジア最後のフロンティアとも呼ばれ、いま注目を集めている国なので、これからミャンマーに旅行される方や、興味のある方のお役に立てる町や観光のこと、人々のこと、食べ物のことなども充実させていく予定です。
ミャンマー出身の夫と結婚するまで
私は、イタリア絵画を扱う画廊で企画・広報を担当して以来、編集や書くことが楽しくて、アメリカの航空会社の機内誌編集担当を経て、女性誌や旅行雑誌、実用書などを手がけるフリーランス・ライター、コピーライターをしてきました。ミャンマー出身の夫ゾゾに出会ったのは、まだ編集プロダクションにいる1995年のこと。その頃、下北沢で同居していた幼なじみに誘われて、たまたま巣鴨の学校のグラウンドで行われたミャンマーの水掛祭りにでかけたんです。
そのときは「ミャンマー」=「アウンサン・スー・チーさん」の名前と小説「ビルマの竪琴」くらいのことぐらいしか知りませんでしたが、そのお祭で知り合ったミャンマーの人々のおおらかさ、優しさに驚きました。しかも声が大きく、よく笑う人たち。ゾッコンでした。
その祭りの会場に、夫も来ていて、ひょんなことから祭りのあとに彼と彼の仲間たち数人と食事に行くことになり、付き合いが始まりました。そこから両親もゾゾにゾッコン、半年ほどでミャンマーに嫁ぐことに。決め手はやはり、そのおおらかさ、明るさ、優しさ。
こういう人が、「お父さん」になったら子どもたちはさぞ幸せだろうな、と思ったのです。
よくミャンマーは「昔の日本のようだ」と言われます。
近所づき合いが盛んで、ちょっとおせっかいくらいのときもあるのだけど、人がよくて、あたたかい。そんなミャンマーのお国柄を感じていただけるブログを書けたらな、と思っています。どうぞおつき合いよろしくお願いいたします。
ミャンマーの農村で巡回診療や菜園普及活動を行う特定非営利活動法人ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)の活動をサポートしています。このNPOがどんな活動をしているかを報告する、ブログ運営を担当しています。MFCGミタァース便り
MFCGブログでは、こんな記事を書いています。
ミャンマーとの長~い縁のはじまり [2014年10月08日(Wed)]
ミャンマーのおいしい食べ物~モヒンガー [2014年11月19日(Wed)]
MFCGの活動にも、ご興味を持っていただければうれしいです。
初めまして!行ってきました、初ミャンマー!
今年7月下旬から3週間で、マンダレーからバガン、インレー湖北部のニャウンシュウェ。なんだかとても不思議な気持ちになりました。初めての国なのに懐かしく、妙に気持ちが落ち着き、30年前だったらこの国に嫁ぎたかったと(笑)。
私が結婚したのも94年、長女17、長男13、次男10歳と今日子さんと同世代かもしれませんね。家族5人でのミャンマー旅は、地元の人々の優しさと笑顔で、本当に素敵な時間になりました。
これから外資が入って、どんどん開発が進んで行くと思います。建設ラッシュも目の当たりにしました。いろいろ便利になって、開発されて、停電のない所に住みたいですよね。でも、それと当時に失うものも多い都市開発。私は考えてしまいました。この素晴らしい国と優しい国民はずっと変わらずにいてほしい。だって、この国の人たちは大切なものを、今のままで十分持っているんですから。
できることなら私がミャンマーの人たちのような暮らしに戻りたい!そんなことまで思いましたね。とにかくこの旅は、私の心にもの凄く強い何かを残しましたね。
これからの記事も楽しみにしています。
なおさん
メッセージありがとうございます~~!
それから初ミャンマーのお話しをありがとうございます。素晴らしい旅だったようですね、ゴールデンルートですね、なんだか私もドキドキします!
しかもご家族5人で行かれたんですね。それも素晴らしいことです。
私たちはまだバガンにも行っていないので、子ども達の受験が済んだ3~4月に行きたいと考えています。
なおさんとは結婚した年も近いですね。今、もしかしてお嬢さんは受験ではないですか?! 同世代かもしれませんね(^^) ぜひまた情報交換したいです。
私もミャンマーのちょっと不便なところが好きです。だから発展してしまうのがもったいない、という気持ちもありますが、町を外れると案外まだまだ残っていますよね。バガンやマンダレー、インレーはまだそういうところが多く残っていたのではないでしょうか。
今回ミャンマーをご家族での旅行先に選ばれたのは、なおさんが決められたんですか? お友達がいたとか?
それから、ちょうど洪水の時期と重なっていませんでしたか。旅程には問題ありませんでしたか?
質問ばかりでごめんなさい(^_^;
またぜひコメントいただけるとうれしいです。
もしよろしければ、私のメールアドレスのほうまで連絡いただけませんか?私も今回の旅のこと、語りたくて仕方ないんです(笑)。いろいろな国を見てまわりましたが、今回の旅では雨季だったので綺麗なビーチにも行ってないし、夏なのに泳いでないし、特別ものすごくおいしいものに出会ったわけでもないのですが、私にとってミャンマーは、とにかく居心地がよくて(3カ所訪れて、それぞれ1週間の滞在ですよー!ホテルの従業員さんたちがもう本当に親切で、心地よすぎて長居しました!)、スーッと私の中に入り込んで来て、忘れられない!だから未だにミャンマー情報探してるし(笑)。
今日子さんとご主人の出会いのエピソードを読ませていただいて、私たちが知り合ったミャンマーの人たちの人柄を思い浮かべながら、うん、うん、あり得る!と思いましたよ。私ももっとお話を聞かせていただきたいです。
ご連絡お待ちしてます!
なおさん
3か所1週間ずついたなんて羨ましいです~
もう随分昔にミャンマーを旅行したきりなので、ぜひ最近のお話しを聞かせてください。
ご連絡しますね(^_-)
初めまして!ブログ村で見つけて訪問いたしました。
ミャンマー人の旦那様なんですね!
私の夫も、ミャンマー人なんです。
それも、中国系ミャンマー人。
うちの夫の家も、福建省からの移民だそうです。
残念ながら、うちのはジョン・ローン似ではありません。
ジャッキー・チェン似かな。
これからも、ブログ楽しみにして訪問させていただきます!
Floatingさん コメントありがとうございます。
なんと、中国系ミャンマー人のご主人ということ!
嬉しいです(^^) しかも福建省!
もしかしたら親戚かもしれません。
おじいさん、ヤンゴンのダウンタウンとかにいらっしゃるのでは?
いや、わたし、ジャッキー・チェン、大好きなんですよ。
ピータンさん、とお呼びしてよろしいのでしょうか。
イラストがとってもステキですね。
私もFloatingブログのほうに、またお邪魔しますね。
お返事ありがとうございます!
私は、ジョン・ローンのファンなんです。
でも、ジャッキーもかわいいから良しとしております。
夫のおじいさん、お父さんはもう亡くなっているのですが、夫の実家はヤンゴンのダウンタウンの中華街にあります。
もしかしたら、親戚かも!
ピータンは、私の姉の作品なんです。私のことは、ピータン・ルージュとお呼びください。(冗談)
妹として、ずっと姉の作品のファンなのですが、インターネットという便利なものができたので宣伝活動を始めてみました。
ピータン・ルージュさん
ご主人のご実家、ダウンタウンですか。
む~、やっぱり近いかも。スーレに近いホント都心ですよね?
いや、やはり遠い遠い親戚かもしれません。
きっとそうです、なのでピータン・ルージュさんと私も親戚?!
やはりロンドンにも、ミャンマーのコミュニティがあるのでしょうね。
そんなお話しもおいおい聞かせていただけるとうれしいです。
ピータンさんはお姉様ですか。FBの方にページがあったので、
メッセージを送ってしまいました(^_^;
知らない者からメッセージが来たかと思っていらっしゃるかもしれませんが、いいね!登録させていただきました。