みゃんろぐ〜 ミャンマー人と結婚した日本人妻のブログ

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夫婦生活のヒ★ミ★ツ

車の運転は運転免許試験場で習え?

投稿日:2015年8月27日 更新日:


ミャンマー出身のゾゾと出会って、結婚式のためにミャンマーに行くまでに、運転免許を取っておこうということになりました。仕事を探すのにも免許があると有利ですし、買い物などに行くときにも、運転してもらえると助かりますからね。

ゾゾは、ミャンマーで取った運転免許を持っていました。私も自動車の免許はアメリカで取って、日本では書き換えだけで済んだので、ミャンマーの免許も書き換えられると思ったらダメでした。「道路交通に関する条約(ジュネーブ条約)に基づく国際免許証」というのがあって、その国の免許証なら書き換えられるのかもしれません。でもミャンマーはその中に入ってないんです。
国外運転免許証が有効な国等(ジュネーブ条約加盟国)

なので試験を受けて免許を取らなければいけなくなりました。
しかし、必要ないお金はびた一文払いたくないゾゾですから、教習所に通うなど論外。
ではどうしたかというと、運転免許試験場での一発合格を狙いました。
普通免許試験、1回4,750円ですから、教習所に通うよりはるかにリーズナブルではあります。
でも、安全運転のためには短期間でもいいから教習所に…と勧めましたが、聞きいれてもらえませんでした。

さて、結局学科試験は英語で、1発目100点で合格。
問題は技能試験です。日本で運転したことがないので、事前に私の母が同乗して、何度か田舎道を走りました。

1回目。
出発して、1つめの信号に至るまでの間で、おしまい。
「はい、ゾゾさん、終わりです」
「え? なぜですか?」
「車線変更を一気にしました」

ゾゾ「だってさ、他に車がないんだから、左側から入って、真ん中の線まで一気に行っちゃうよね」

でも、試験ですから!

ふつうは、試験に落ちてしまったとき、理由は教えてもらえません。
そういうルールになっているだそうです。でも聞けば教えてくれるのだそうです。これから試験を受けようと思っている方、万が一ダメ出しをされたら、勇気を出して理由を聞いた方が、絶対にいいです。同じ間違いをしなくてすみますから。

ちなみに2回目。
前回失敗した車線変更は、丁寧に周囲を確認しながら進んだので無事通過。
さて次です。

信号がない交差点で、曲がろうとして、「はい、ゾゾさん終わりです」
2回目もアウト。
どうしたかと思いますか? 指定場所不停止でした。

ゾゾ「ミャンマーには一時停止の線がないから、わからなかった」
私「ないっけ?」
ゾゾ「ないよ、だから止まらないで進んじゃったんだ」

3回目は、やっぱり指定場所不停止。

今回は、前方に見えている信号が赤だったので、停止線で止まらなくてもいいように、スピードを落としてノロノロ進んだのだそうです。
試験でですよ。ときどき、突拍子もないことをするので、目が飛びだしそうになります。

ゾゾ「だって前にも後ろにも車がないから、ムリして停止線まで行って止まる必要ないじゃん。ブレーキだって減っちゃうし」

って。そんなことを考えているので、不合格。

結局、4回目で実技試験に合格して、無事免許を取ることができました。

今は、毎日仕事で車を使っていて、事故も起こしていないのでルールは守って乗っていると思いますが、あまり一緒に乗りたくありません(^_^; 不必要にスピードを出すし、車線変更をよくするのでヒヤヒヤするからです。

たぶん、ミャンマーに行かれた経験があり、自家用車やバスに乗ったことがある人は、同じような思いをした人も多いと思います。
ニコニコおおらかなミャンマーの人たちが、ひとたびハンドルを握ると、ひょう変する傾向があります…。

18歳になり、来年には大学生になる娘にゾゾは言います。

ゾゾ「そろそろ運転を練習しないといけないな。パパが教えてあげるから、自分で試験場に受けに行けば受かるから」

イヤイヤ、絶対それはできません。きちんと教習所で勉強してもらいますから。

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このブログは、ミャンマー出身の夫ゾゾと、大学1年生の娘ダズィン、高1の息子トゥエとの日々をつづっています。日本人同士なら暗黙の了解でわかるようなことが、了解にならず、それってありえない!ということが日常茶飯事。そんな、外から見たら笑っちゃえるかもしれない話を書いています。 1996年ごろ住んでいたミャンマーでの出来事や、近年遊びにいった各地の様子もご紹介。これから旅する方の、ちょっとだけでもお役にたてれば幸いです。
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